Johnnyです。(SKY-HIです。オマージュ)
控えめに言って過去BEST3に入るぐらいのベストアクトなSKY-HIのVIVALAROCK2025のステージ。まさにオレたちは伝説を目撃したと言わざるを得ない。まーじーでー行って良かった。
なんか大変そうだったので見に行くかって感じで本当にフラッっといったんよ。まーじーでー行ってよかった。棺桶に持って行きたいライブ100選に今日のライブを入れさせていただきたい。注意:長いです↓
そもそもBMSGのアーティストみんな良すぎた
HANA→edhiii boi→MAZZEL→SKY-HIと観させていただいた。まずはHANA。オーディション初回からリアルタイムで追っていたオレとしては待望の生HANA。そもそもHANAの最終オーディションの配信が良すぎて大感動したんだけど、そこから止まることなくデビュー曲『ROSE』までノンストップで活動しているHANA(すでに咲き乱れ)
新曲『Burning Flower』も力強い印象で圧倒された。とにかくCHIKAのDiVA感がハンパじゃない。MAHINAのRAPスキルも素晴らしく声通ってた。JISOOの特徴的な声も映えてたし、KOHARUもMC盛り上げてくれて、YURIは女神だし歌声もパワーアップしてて、MOMOKAは存在感あったし、今回NAOKOがチェストボイスで魅了してた新曲と、MCの柔らかい感じにギャップがあって非常によかった。
HANAに関してはいつか単独てブログ書かせていただきたい所存でするまする。
edhiii boiはまるまるソロステージ初めて観させてもらって、元々BE:FIRSTのオーディション時代の映像見た時に「声質がいいな」と想ってて、まさかBMSGでソロデビューしてたとは知らずびっくりしたんだけど、MCから楽曲に行くまでの流れの構築ちゃんとしてて、まだ18歳だっけ?ってビックリした。
「毎日死にたいって思って、でも死にたいって言葉使ったら怒られるんだけど、でもその日の夜に友達からLINEで誘われて行ったら凄い楽しくって生きてたりするから」みたいな話してて、edhiii boiの色鮮やかな日常生活が見えた気がした。
あと飲み物のカップずっと持って話してたからカフェ感あっておもろかったw edhiii boiってファンとの距離が近い感じ、友達みたいな感じがいい。声が途中から飛んじゃったんだけど、諦めずにいてくれたことや、何といっても愛され力。可愛いんだよなedhiii boi。
人間性だと想うけど愛される力を持っている人は特別で才能だから。音楽も素晴らしいし、BMSG Fes’24のソロステージマジでエモくてよかったんで世界に近いアーティスト。日本のジヨンって想ってるずっと。ただいま1st TOURのチケット発売中です。

MAZZEL。この時からめちゃくちゃフロアが混み出してもみくちゃだったんで生でステージがほぼ見れず。横のモニターで観ていたんだけど、ダンスがうますぎる。とくに全員で同じ振りを踊ったときの統一感が半端やなかった。それだけ全員が意思疎通はかれてコミュニケーション取れてるんやなと感じた。
いい意味でも、嫌な意味でもBE:FIRSTと比べられることが多いと想うんだけど、正直言って全く色が違うから比べようがない。MAZZELの『K&K』とか『J.O.K.E.R. 』の楽曲の雰囲気が似合う感じが好き。ステージ上に過度におふざけを持ち込まずに真面目で真摯な姿勢が推せるし、1秒たりとも気を抜いてないステージだったように想う。ゆるいなって感じる瞬間がなくて本当に素敵だった。
今回のステージではRYUKIがめっちゃ良くてファンになりそうというか出身同じなんで積極的に観て行きたいって想わせてくれたし、SEITOもめっちゃ歌が進化しててビビった!!RANも「SKY-HI観てるかー!!」って言ってたように、頼り甲斐あるアーティストになってるしRANの歌良かったなー!!
この前オーディションの総集編見てて、最後メンバー決まった時の雰囲気葬式みたいになってて「なんでやねん」って心の中で呟いたんやけど、落ちてしまった人もいたからその手前素直に喜べなかったんやろね。それだけ共感性高くて優しい子が集まってるんやと感じた。素敵やん?こちらも、ツアーチケット発売中!!



SKY-HI、VIVA!ステージのトリに登場
SKY-HI登場前の客席。すでにサイドもアリーナも超満員。色々騒がれた時期だっただけに、集客どんな感じ?って気にしながら行ったけどなんのなんの。BMSG自体を応援する人たちが集結していたように想う。これってやっぱりスカピの人柄の良さの結果やない?
サウンドリハーサルはBE:FIRSTの『Scream』から始まった!その時点で客席ぶち上げww オレも大好きな曲だけにうおおおおお!!和やかな雰囲気で「トイレ行ってる間にリハーサル始めないでよ!」とバックステージからSKY-HIの声。その元気そうな声に安心させられる我々はすでにスカピの手のひらの上。
さあキングの登場!え?美しすぎない?さっきedhiii boiのステージの時PA席にいたノーメイクの貴方も美しいですが、キングのカラコンブルー目力ハンパやない(え、どこの国の王妃?)気迫と殺気に満ちた歩幅でステージ真ん中に立った時点で地鳴りのような歓声に歓迎されててオレ感激!!
1曲目『It’s OK』から始まった。
It’s OK 嫌いたきゃ嫌いなよ
It’s OK / SKY-HI
皆様ありがとう
歌詞を地で行きすぎじゃね?この『It’s OK』のサビは自然と拳振り上げてみんなで歌ったんだけど、マジでこれが気持ちよかったのよ!色々あるけど「It’s OK」きっと全然OKじゃなくても、みんなでSKY-HIの生き様には肯定=OKを出したかったから、ここは客席一体となって最高のコールとなった。
「綺麗事ばっかで嘘クセェな」
汚ねぇとこでボヤいてろうっせえな
No Flexin’ / SKY-HI
2曲目、『No Flexin’』。この時にめちゃくちゃ外国の傭兵みたいなイカツイい集団(THE SPC BOYS CLUB)出てきて怖すぎて草やったんやけど、圧倒的迫力えぐみざわで腰抜かしそうになりながら盛り上がった!ダンスがなんか右に左に花一匁スタイルでステージを動かしていくっていうかマジで格好良かったうええい!
夢を越えろそこから上を向けよ 本物に餓えろ餓えろWhoa ここまで来いよ
Sarracenia / SKY-HI
3曲目『Sarracenia』はい、カッコいい。マジ好きこの曲。特にサビ高音で歌うスーパーサイヤ人まじでエグかった。あれ以来、今日までひとりで脳内Sarracenia100万再生した。
どうかしてると笑われようが どうかしてるのは世界の方さ
Dramatic / SKY-HI
行動も発言も全てが火種の人推すの大変やけど楽しい。革命家はいつだって叩かれてナンボ。そもそも、この『Dramatic』までの流れがドラマチックというか、SKY-HIがHIPHOPやって来たのって今日の日の為にあったんじゃないか?とさえ想う。
だってさ、アーティスト引退して社長業に専念もできた筈やし、そもそも引退か?みたいなアホみたいな話も最近まであったわけやし。この人がHIPHOP辞めたら捌け口なくなってただの美人すぎる社長じゃないか。物言える場所があるって本当に精神衛生上大事。オレにとってはこのXやブログであり、スカピにとっては音楽やろ。
絶望、恐怖、混沌、まとめて請けたうぜ かき混ぜな
Double Down / SKY-HI
今回このブログを書くにあたって初めて歌詞をちゃんと見たんやけど、この時からすでにトランプの歌詞があるんやな。『Double Down』ライブではおそらく定番で、初めて行ったスカピのワンマンの時は全くもって置いて行かれた曲やったんやけど、昨今食い気味に「ヘイッ!!!!!!」て言えてる自分染まりすぎて草。
SKY-HI「何もかも投げ打って、ここから全てがはじまった。始まりの歌です。聴いて下さい。To The First」
「この道しかなかったんだよなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」by SKY-HI
型彼りでクレイジー? 上等だ ハナからニュースタンダード
責任者を呼びな 色の見えない言葉聴き飽きたよ
To The First / SKY-HI
アイドルのくせ ラッパーのくせ 何者でもない奴がうるせー
右でも左でもなくて上 上り詰め時代を作れ
ID / SKY-HI
ほら見る枠から外れたあぶれた落ちぶれた
叩かれたくなきゃハナから目立つな喋るなと仕向けた
叩く側に回れば勝ちって正義のバッジを付けた Bang 魔女裁判焦げた網のフレーバー
何様 / SKY-HI
ここから、『ID』『何様』と激し目のリリックでフロアをぶち沸かしてきた後にedhiii boiの登場!!
edhiii boi自分のステージでは声飛ばしてたのに何故か全回復して絶好調だった!ダンスもスカピと一緒に踊ってもはや金髪の父と息子。
自分にしか聴こえない音と見えてない色を
皆に見える様にして届けていくのがヒーロー
deaf feat. edhiii boi / SKY-HI
edhiii boiこのまま『D.U.N.K.』まで「楽しいから残る!」一緒にSKY-HIのステージで暴れ回る。歌割りを突然振られたのか戸惑いながらSKY-HIと見つめ合いながら歌うedhiii boi。「おいっ!まだやれんのか?お?」とでも言うようにエディに対するスカピの眼差しが優しすぎる愛でベストファザー賞受賞。
この時のスカピ、コサックダンスの屈んでジャンプするバージョンで全く声ぶれずに歌ってたからモーストフィジカル化け物。
SKY-HI「まだ時間ある?えー意外と時間あるね、ちょっとやり直したい」
と『It’s OK』をアカペラでやりなおしたSKY-HI。自身は納得いってなかった仕上がりだったのだろうか、こちとら違いはわからん。「実はすごく緊張していた。プレッシャーを感じていた」と話していた。そんな風には微塵も感じられず。
今年に入ってから体重を絞っているのか日に日に頬がこけて行ってるのを見ていたから、やつれてたというよりは絞ってるんだろうけど、もはや『世界の中心で、愛をさけぶ』のサクの気持ちで見ていた(常にスカピが女設定)。ストイックになると、とことこんストイックになる彼を心配をしていたが、そんなこちらの心配なんぞ飛び越えてきたSKY-HI。(ハイだけに)
そもそも彼の生きてきた『クソな世界』のほんの一部を垣間見たのが今回の騒動だったように想う。言われようのないことまで、散々引用されポストで言われた。わざわざ引用して対象を下げてフォロワーに賛同して欲しいだけの奴ら。
本人がどう想うかなんて想像もできない間違った”正義”という名の刃物を振り回し、我が物顔の世界。狂ってんな。完全に。SNSに社会性などない。言いたいことを好き放題言えるただの”ゴミ溜め”。でも、そんなゴミ溜めにも咲く花はある。そんな、花を枯らさないように、毎日命をかけて水を光を与え続けてくれているアーティスト達。
オレたちも負けじと咲き続けなければならない。
さぁ、オレたちではじめよう。
『THE BEST REVENGE』
Johnny
(感想はXにお願いします)
P.S.
めちゃくちゃ感動したステージだったので残しておきたくて書いておいた。誰かに見せるとか、広めたいとか烏滸がますぃので、常にこのブログは感動の証。宝物。一番人生で大事にしているもの。推し活って言うのは感動の記録だと想う。常にオレは対アーティスト一対一。真剣に向き合ってるからこそ、小言を言うこともあるけれど、周りの目なんか気にしてない。気にしてたらあんなバカみたいなことXに書けない。ひとりひとりがその推しに対して誠実に向き合った結果が言葉になったりするわけで、自身の考えを曲げる必要はないし、外野に色々言われても『お前にこの感動がわかるかよこのクソボケが』精神で推してます。それだけきっと、体力のいることだからあまり他勢は推せないんだけど、エレカシやSKY-HIに会えて世界一幸せやなって想ってます。いつもありがとう。一緒に夢見させてもらってます。
頭のおかしなファンより。