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Reborn-Art Festival。石巻で2回目の開催
行ってきました！正直、このイベントに宮本浩次が参加するっていうことが、オレにとって一番嬉しい夏の情報だったかも知れません。このメンバーで、しかも復興支援で参加するという、とても感慨深い話題でした。
正直に言うとap Bank fesや、 Reborn-Art Festivalについて詳しくは知らないですし初めての参加です。エレカシは近いところで2017年、ap Bank fesに参加してます。だから、まず趣旨を理解して、イベントは開催する人たちの想いを汲み取りたいっていうか、
オレの個人的な望みですよ。やっぱ、そこに人の強い気持ちがありますからね.
さぁ、ライブレポートに行こう！ そして、最後に現地で感じたことを正直に話したいと想います。以下、いつものテンションでお送りします。いつものとおり、死ぬほど長いです。
オープニングライブイベント「転がる、詩」
呼びかけ人は、 小林武史さん。宮本浩次のソロ第一弾「冬の花」のプロデューサー。この豪華メンバーは絶対、タケシコバヤシじゃないと集められないだろ。しかも、体育館ですよ。日本のトップアーティストがこんな扱い絶対にないから。いや、マジでここでライブすんのか！？って、会場ついて度肝抜かれました。出演者は、
櫻井和寿、宮本浩次、
Salyu、 青葉市子、「Reborn-Art Festival」の実行委員である 小林武史（Key）、名越由貴夫（G）、TOKIE（B）、椎野恭一（Dr）、四家卯大（Cello）、沖祥子（Violin）
これは、贅沢とかの域を超えた、神空間！！空調効いてなくて、死ぬほど暑いという情報を入手してたんですけど、そーゆーの込みで、めっちゃ楽しかったw 実際、2日目参加のオレは、そこまで暑くなかったです。席が全体を見渡せる席だったので、それも良かったです！
全編、歌詞がスクリーンへ！背景アートは中山晃子さん
今回、「転がる、詩」ってことで、曲の歌詞が全編にわたりスクリーンに映し出されたんですけど、めっちゃこの演出良かったです。曲の理解もましましですし。
なんと、アーティスト中山晃子さんが、タイムリーにその場でアナログで描いてらっしゃったとのことで、ビックリした！ちゃんと詩に沿った、アートになっていたのも凄いな！って。あれは、あの場で演るから臨場感が出て、相互作用があるんやと想います。
トップバッターは青葉市子さん
病気でロックとか聴けなかった頃は、楽に聴けるやつ家で流したりしてたんです。青葉市子さん、存じ上げなかったんですけど、めっちゃ好きやったわ。この、曲が特に良かった！歌詞がスクリーンに入る演出とか、一番合ってたもん。
雰囲気が”癒し”で、タケシコバヤシが好きそうなアーティストやなって想った。会場蒸し暑かったんですけど、青葉さんのおかげで、めっちゃ涼しなった。癒しをありがとうございました！ソッコーで、最新アルバム「qp」をDLしました。
ひつのぼくら あちらこちらにちらばって またたいて
きらめいて おどろいて おもいだして
じゅんばんにまた ふるさとへむかい
たびだつぼくらそう ひかりのふるさとへ
きらきら きらきら
ひかって ひとつに（ひかりのふるさと 青葉市子）
Salyuさんの歌声は強くて、美しい
続いてはSalyuさん。Salyuさんの独特の歌声好きなんですよね。以前から拝聴していましたが、実際生で聴くのは初めてで、すごく楽しみにしていました！この曲は、震災の後に作られた曲らしいです。
Salyuさんの歌声って、母音が”あ”の時に外に向かう力が強くなったり、揺らぎがあるんですよね。そして、ものすごく力強い中にも美しさがあって、曲の雰囲気ととてもマッチしていました。Salyuさん。2年前のReborn-Art Festivalの時には、石巻に長期滞在されていたと話して下さいました。歌声、沁みました。生で聴けて良かった！
この地球に生きている限り
儚い運命はついてくるかもしれないけれど
二人で 見届ける 今日から新しく生まれて
今日から新しく生きていこうよ 燈台の灯が照らす 海を
（Lighthouse Salyu）
