エレコラ

鬼畜エレファントカシマシファンJohnnyによる音楽コラム。



【獣ゆく細道】考察① 相思相愛が織り成す、至極の業。

 

こんにちは😁エビバデ、お久しぶりです。根拠のない自信だけで生きている鬼畜エレファントカシマシファンのJohnnyです!エレコラ、一か月放置!(笑)

 

気が乗らねぇ時は、何もしねぇのが一番よ(笑)

 

■【獣ゆく細道】情報解禁

 

ついに来ましたね…この日が(笑)

この情報を見て、一番最初に想ったこと…

 

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オリンピック式典あるんじゃね!?

キタコレ━━━━(゚∀゚)━━━━━━ツ!!rainbow-johnny.hatenablog.com

 

2017年12月、東京オリンピックの『4式典総合プランニングチーム』に選出されている、椎名林檎さん。自分は、それを解った上で、もう絶対、絶対、椎名林檎さんならエレファントカシマシ、呼んでくださるでしょ!?絶対、絶対、式典でエレカシ観たいから、もう、勝手に推薦文書いてさ……それを、4式典総合プランニングチームの"皆さま"に@リプライで送り付けるとゆー鬼畜エレカシファンぶり(笑)チーム内には、今回のMV振付のMIKIKOさんも入ってるんです!!もう、これ観てくださってたらマジ嬉しい!!あああ、式典にエレファントカシマシに参加して欲しいよ(泣)御願いします。ってか、ホント椎名林檎さんとのコラボ、いつ決まったの!?おじさん、良く黙ってたな(笑)クッソ嬉しかったでしょうねww 恐らく、紅白出場は間違いない…おめでとう御座います(笑)あ、news zeroでの対談も期待!!

 

椎名林檎宮本浩次

先づは、このふたりの接点について語らせてください。やっと、この日がきたかって感じです、ハイ。だってさ…もうこのふたり、昔から相思相愛カップ……いやいや、相思相愛の音楽家同士でしたから!!(笑)いづれ、競演あるとは想ってました!!失礼ですが、椎名林檎さんの今までのコラボレーションが、序章に過ぎなく見えてしまいます。何たって今回は、世界一唄上手い宮本浩次が相手なんで(笑)ヤマトナデシコと、ラストサムライ…お似合いすぎるだろw。(わざわざ、アンダーラインを引くw)ゆうてですね、わたくし、椎名林檎さん…中学生の頃から、ガチのファンです!!(だからどうしたw)

っていうか、石原さとみと、椎名林檎好きにならない男子はこの世に居ないから(笑)(以下、林檎さんとお呼びします)。林檎さんの作品は、リアルタイムで1stから聴いていますが、エレファントカシマシとの接点を感じるんですよね。「無罪モラトリアム」と、「勝訴ストリップ」はバンドサウンドで、やや衝動的。瞬間を切り取ったとも言える作品と感じますが、これはエレファントカシマシの1st、2ndとやや類似していて、3rdの「加爾基 精液 栗ノ花」は詩が全て、歴史的仮名遣いを使用しており、圧倒的につくり込まれた作品。エレファントカシマシも3rdは「浮世の夢」で文語調の作品をつくり、期待の斜め上を行く作風で、近しいものを感じます。(音の作り込みにおいては機材が優れていることもあり断然、林檎さんの作品が優れていますが…)。

 

特に好きなのは「おだいじに」の洗練された美しさと、何と言っても「やつつけ仕事−大名遊ビ編」の打ち込みと、オーケストラサウンドの融合!これは、トキメキます。今聴いても、新しく聴こえる3rdの楽曲群は、本当に素晴らしい!ここで、林檎さんは、椎名林檎個人としての表現をし尽くした印象で、ここから更に音楽家、プロデューサーとしての才能を開花させて行くワケで…。

様々なアーティストとコラボレーションして、自分の可能性や、才能に蓋をせづ解放していった林檎さんと、ずっと、エレファントカシマシ島という安住の地で、鎖国状態だった宮本浩次が、やっと出逢ったわけです(笑)。この30周年エレカシ祭りで、ファンとエレファントカシマシとの距離がかなり縮まったと想ってましたが、最近のオファーを見ていると、エレファントカシマシとアーティストさんとの距離も縮まったみたいですね(笑)良かった、良かった(笑)ハイ、ここから、またクッソ長く語らせていただきます!ご覚悟を!

 

 

■【獣ゆく細道】を現代風に表すミューヂックビデヲ!!(林檎嬢風でw)


椎名林檎と宮本浩次-獣ゆく細道

今回は、優れた「ミューヂックビデヲ」「詩」そして「歌唱」に注目して、いつものJohnnyの独断と偏見で、述べたいと想います。

とりま、クッソカッケェ!!

このMVですが、凄く好きです。詩とMVの世界観がちゃんと統一している。以下、映像監督を務めた児玉裕一さんの言葉。

「自分自身と孤独に闘い続ける獣。その生き様を垣間見てしまったときの瞬間が、ヤバさが、しっかりとこの映像に刻まれたと思います」

正にその通り。先づ、最初に車からひとり降りるおじさん。この車、旧車ですよね?林檎さんが「罪と罰」のMVで、愛車の黄色い旧車のベンツ真っ二つにしたの想い出したぞ…林檎世界観(笑)

 

そしてMVで、象徴的なのが、「トンネルの中」「鏡」。トンネルが表しているのは、アーティストが必ず通る、右にも左にも味方はいないし、先も見えない。光もない。正に誰も通った事のない孤独な細道を表している。そのトンネル内で対峙するのは、鏡に映った自分自身。この鏡は、常に表現者として自分自身と戦い続け、向き合い続けている様を表している。そこで、ふたりが出逢うわけですが、良く出来ているなぁと感じたのは、椎名林檎と、宮本浩次が対峙しているワケでなく、それぞれが、それぞれの、鏡の中に映っている自分自身と対峙しているところ。最初お互いが、向き合ってないところですね。これは、同じ世界観を共有している数少ない同士としての表現というか…。きっと、平民には見えない世界です。(なんかお互い大変だったけど、ここまで来ましたね)っていう言葉のない会話が聴こえる気がする。

 

また、お互いが向き合う場面もありますが、決して絡むことがない(笑)これは、流石と想いました。ここで絡んだら、なんかシラケますよね…(笑) 指一本触れないところに互いの尊敬の念を表しているよーに感じます。そして、目線で牽制し合っている。お互いの作品の出方を、伺っている様にも見えます。卍格好いい!ただ、耳元で林檎さんが囁く…

あたまとからだ、丸で食い違ふ

のところ。刺激しあってる、ある意味、宮本浩次の本性を見抜かれていることも表しているようで好きです(流石っス、林檎さん)。

 

最後、和装のふたりが鏡の中で去っていくシーン。和装ということで、単純に過去の自分という風に解釈しました。過去、向き合って来た自分自身から、背中を押され、また、細道をひたすら歩いていく。しかも、最後は宮本浩次、ひとりで歩いていきます。

(急遽→究極のマチガイw)

正にこれだなと想いました。負けるな、おじさん(笑)

間奏部分では、ダンサーの方が入ります。林檎さんファンにはお馴染みのチーム(ELEVENPLAY)ですが、本当格好いいんですわ…このダンサーの方々!!そこで、いつもの世界屈指のライヴパフォーマンスの動きをしていてるだけなのに、格好良く踊っているように見える宮本浩次(笑)本当に、よく出来ていると想います(笑)うん、是非是非、Mステ!!ミュージックステーション、そして紅白歌合戦で見たいですね!!

 

■「詩」は詩人:宮本浩次を完璧にオマージュ

椎名林檎と宮本浩次「獣ゆく細道」特設サイト

(歌詞は獣ゆく細道特設サイトから引用)

 

ハイ。大感動の動!で御座いました、この「詩」について語ります。長くなるぞ(笑)以下、林檎さんのコメント。

「こうしてアイデンティティを持ち始めた曲が、或る詩人の筆致を求めていることに、私はじき気付きました。その人物がこれまで発して来たメッセージを、この曲の中で一度、私なりに要約できないだろうかと考えたのです。そのうえ、一緒に唄ってもらえたらどんなによいだろう」

“ 或る詩人の筆致を求めている”の詩人は宮本浩次。“筆致を求める”とはつまり参考にしたということですよね。正にこの詩は、林檎さんから視た「宮本浩次と、宮本浩次が生み出した作品そのもの」を表していると感じました。

 

まず、詩の仮名遣が、歴史的仮名遣いです。これは、文学好きで、自身の詩の中にも宮本浩次が多用しているため、その表敬。そして「獣ゆく細道」という曲名ですが、「ゆく」を「いく」と表現しなかったのは、「うれしけりゃとんでゆけよ」や「流されてゆこう」に代表される、ミヤジ先生の表現のオマージュ。「細道」は、ミヤジ先生の好きな、松尾芭蕉の「おくのほそ道」(奥の細道)にも通づる表現です。

※以下、詩を細かく解釈していきますが非常に見にくいです。

 

詩ですが、先づ最初、段落が上に来ている部分。

この世は無常 皆んな分つてゐるのさ

誰もが移ろふ さう絶え間ない流れに 

ただ右往左往している

この段落違いで書かれた冒頭は、落語でいう"枕"の部分。つまり"枕詞"と勝手に捉えました。この枕は、宮本浩次が常に、作品に反映させて来たテーマでもあります。

あなたもきっと気づいているだろう?

言うなれば俺たちゃ流浪の民よ オーイェー、さすらう魂を 

暑中見舞−憂鬱な午後− 

 “右往左往”は「奴隷天国」に代表される、ミヤジ先生がよく使う言葉です。

 

 

いつも通り お決まりの道に潜むでゐるあきのよる 

“いつも通り”も良くミヤジ先生が使う言葉ですね。「いつものとおり」って曲があるくらいですから(笑)注目すべき、“あき”の部分は、paronomasia(駄洒落)で【秋、飽き】とあります。こーゆー林檎さんの言葉遊びのユーモア好きですわw。お決まりの道に飽きている、飽きてきたとも捉えられる。よく、「たいくつ」や「ひまつぶし」という表現を、詩の中にミヤジ先生は使います。

 

 

着脹れして生き乍ら死んぢやあゐまいかとふと訝る

飼馴らしてゐるやうで飼殺してゐるんぢやあないか

自分自身の才能を あたまとからだ、丸で食い違ふ

気遣つてゐるやうで気遣わせてゐるんぢやあ 厭だ

自己犠牲の振りして 御為倒しか、とんだかまとゞ

謙遜する前の単に率直な態度を誇つてゐたいと思ふ

この1番2番のBメロ部分の詩は、宮本浩次自身を表しているのではないかと捉えました。(ってか、そうだろw)これは、Johnnyから見ても、ミヤジ先生自身が自分の才能に歯止めをかけている様にも見える時があるし、気遣いの人だからです。“飼馴らしている”という表現は、自分がミヤジ先生の魂を表現するときに、

強い意志を持った魂を今は、飼いならせてるのかなぁと想ったり…。

と、第3回 どこまで行っても行くあてのない魂 - エレコラでJohnnyのブログで使った表現だったので驚きました。(林檎さんと思想が似ているのかな)

 

 

丸腰の命をいま野放しに突走らうぜ

これは、如何にもミヤジ先生が言いそうな表現ですね(笑)「おまえと突っ走る」に代表される……あ、おまえと突っ走るは石くん作詞だった。相棒に騙された。

 

無けなしの命がひとつ だうせなら使い果たさうぜ

かなしみが覆い被さらうと抱きかゞへて行くまでさ

体の全て使い尽くして死にたい 俺は死にたい地元の朝

悲しみも喜びも全部この胸に抱きしめて駆け抜けたヒーローRAINBOW 

あああ、このオマージュの数々、全部言ってたらきりが無いな。…聴きたい人は電話してくれww 文章にするのマジでめんどいぞ(笑)

 

そう、気になったのが、季語として使われているのが「秋」と「冬」しかないところ。また、「ふゆ」は駄洒落で「蜉蝣」と書かれています。「蜉蝣」とは、人生がはかないことの例えです。ミヤジ先生が、「瞬間」とか「今」、そして「果敢なさ」を表現する作品が多いことに関連・連想されます。また、「春」と「夏」をこの詩の中に入れなかったのはあえてでしょう。獣ゆく細道には圧倒的に春や、夏が少ない。つまりこれは、創作における苦しい期間が長く、満たされる瞬間が少ないことを表わしていると捉えました。

 

また【獣ゆく細道】の詩の中に、よくミヤジ先生が作品の題材にするワードが使われており、そのワードに対する答えというものが、エレファントカシマシの楽曲ではまだ出ていない、ハッキリしないものがあります。その答えを、林檎さんなりにこの楽曲に見出している。つまり、「貴方がいつも考えている内容、その答えは私なりに解釈するとこうですよ?」と、ある種の提示をされている様にも感じました。それは、冒頭の林檎さんの「その人物がこれまで発して来たメッセージを、この曲の中で一度、私なりに要約できないだろうか」発言にも現れています。これは、この作品において非常に感動した部分でもあります。以下、ふたりの表現の対峙してみました!

 

①行き先について

■ミヤジ

行き先は自由(風と共に

「どこ行くの?」「そんなのわかんない」ただ明日があるから歩いてゆくのさ(約束

■林檎さん→行く先はこと切れる場所

 

②自由について

■ミヤジ→今の俺に相応しい最高を 探してる 自由 (自由

林檎さん孤独とは言ひ換ヘりやあ自由

 

③幸せ/勝敗について

ミヤジ

俺の両腕いまだ勝利なく されどこれという敗北も無く

幸せと言えば言える(暑中見舞−憂鬱な午後−

物欲と同等以上の勝利の証を今すぐ探せ(勉強オレ

そうさ俺は必ず勝つ(Easy Go

林檎さん

悴むだ命でこそ成遂げた結果が全て

幸か不幸かさへも勝敗さへも当人だけに意味が有る

 

女性の方が、現実的なのでしょうか(笑)この表現の対比は、見ていてとても面白かったです!林檎さんは、しっかり答えを出している、提示していると言えます。能書きはまう結構ですって感じでしょうか?(笑)

 

謙遜する前の単に率直な態度を誇つてゐたいと思ふ

の部分ですが、これミヤジ先生に対していつも想っていたことなんですが、林檎さんも同じでしょうか?(笑)

 

■最終的に、何が言いたいか?

さう正体は獣

この"獣"ってのは、よく使う「男は獣」っていう表現とは違う気がしていて、恐らく林檎さんから見えているホントの獣の宮本浩次、まだ眠ってるんじゃぁないですか!?って言いたいのでは無いのでしょうか…。謙遜してないで、本物とか、贋物とか、能書きとか、幸せとか、勝利とか、テメェにしか意味のないことだから、厚かましく生きて、獣のように貪欲に、さあ貪れ!!全部笑い飛ばして、誰もなし得たことのない未来を掴め!男よーーーーー!!ゆけーーーーーーーー!!ってゆう、めちゃくちゃ宮本浩次を鼓舞する曲なんじゃねぇか!?と想った次第です(笑)

 

宮本浩次の、背中押すための曲(笑)

 

これ、スゲーことやと想いません!? 2018.3.18にエレカシとの夢の競演で、笑顔でハンパねーマシンガンぶっ放してきた、Mr.Children桜井和寿氏、想い出したぞ(笑)あん時も、桜井さんは30周年お祝いにきたんや無かったもんw 「これからも音楽の世界で戦って生きましょう」って音楽でぶん殴ってきた(笑)しかし、今度は林檎さんが音楽で殴りかかってきた(笑)ガチで(笑)もう、タイミング的に最高の瞬間やったと想いますわww 宮本浩次の才能がハンパねぇこと、もう色んなアーティストにバレてますから、鎖国ヤメヤメ(笑)表で戦っていこうじゃないですか!?(もう戦ってるかw)ホント、出掛けるぜ、出掛けるぜ!!で、いっこうに出掛けないんやもん、おじさん(笑)早よ、本性見せてくださいよ!まだまだこんなもんじゃねぇだろ!?(笑)

 

 

今後の、エレファントカシマシ、卍楽しみにしています。ソロ活動は必ずエレファントカシマシに還元してください。ふにゃけて手ぶらで帰らないでください(笑)エレファントカシマシの成長を、宮本浩次が、エビバデ皆んなが楽しめたならホントサイコーですね!?林檎さん、そうですよね!?(ってオレみたいに上から目線の奴は居ないか…ww)

 

 

このコラボレーション本当に実現して良かったです!!

 

 

椎名林檎 様。

拝啓 だんだんと秋めいて参りました。この秋風に乗せて、なんとも素晴らしい貴女様からの音楽のお便りが届きました。大好きな宮本浩次の歌唱と共に…。この楽曲に込められた林檎さんの宮本浩次に対する「熱い愛」と「メッセージ」に、非常にファンとして感動致しました。完全に個人的な、独断と偏見の解釈をお許しください。そしてどうか、エレファントカシマシをオリンピックの式典に呼んでください(笑)とんだかまととおじさんを、これからも宜しくお願い致します。敬具)

 

 

 

 

Johnny😁

 

 

 

 

P.S.

世界一の歌唱を褒め称えるHPもMPももう残ってなくて、全然、ミヤジ先生を褒める文章を乗せれなくて卍スミマセン…(笑)椎名林檎さんへの感謝しか、とりあえづ今は無いですっ(笑)歌唱に関しても沢山言いたいことはあったのですが、またいつかの機会に…とりま、林檎さんの2番のAメロのリズム感と、言葉の間が大変素晴らしくて感動です……ミヤジ先生が上手いのは、当たり前なんでいいですね(笑)近々、【獣ゆく細道】パート②をお二人の歌唱の観点から、エレコラを書かせていただきます。

 

パート②出来ました!! ↓ ↓ ↓

rainbow-johnny.hatenablog.com

 

 

さて、イロイロな感情に壮絶疲れまして、少しコッチの世界を休みました。通常なら1年くらい休もうかなレベルの疲れでしたが、都合よく、どんな悲しみからもすぐに立ち上がる太刀らしく一か月で復活ww(いや特に悲しいことはなかった)。まぁ、気乗りしないときの文章なんて、誰が読んでも楽しくないんで(笑)楽しくないことはやらないスタンスなんでスミマセン。 (そもそも、世の中にやらなくてはならない課題なんてないんですよ。)

 

そう!このブログは、自分の楽しみと、考えのアウトプット…あと、平民の表現の自由の為にくらいしかやってないんで…まぁ、少し褒められたら嬉しいくらいです(笑)いつも見てくださってる方々、これからも宜しくお願いします。

 

こちらも、楽曲聴けた暁にはまた感想を書きますね!楽しみ!